こんな症状を診ています

こんな症状・ご相談に対応しています

検診や人間ドックでの異常

尿潜血、血尿

泌尿器科医がまず診察します。原因を精査し治療が必要か判断します。

たんぱく尿

腎臓内科医が診察します。腎臓病の可能性や合併症などを調べます。

血液検査の異常

腎臓内科医が対応します。検査値の見方、検査が必要かを考えます。

超音波の異常

泌尿器科医が対応します。腎結石、腎のう胞などの病的な意味について説明します。

尿の泡立ち

まず腎臓内科医が対応します。病的かどうかと腎臓病や他の疾病の可能性を鑑別して説明します。

尿の色、ニオイがおかしい

泌尿器科医が対応します。かくれた膀胱炎や腎臓の異常を検査し治療の必要を判断します。

むくみ、体重が増えた

腎臓内科医が対応します。腎臓の働きを確認し循環器など他臓器の異常や食生活の影響なども考えます。


 

診療科ごとに対応している症状や疾患

腎臓内科で診ている症状や疾患

① IgA腎症

新たに難病に指定されました、放置すると発症後20年で40%の方が透析になる不良な疾患です。診断には腎生検が必要です。早期なら治癒が期待できる治療法が開発されています。

② ネフローゼ症候群

多量の蛋白尿が出て血液中の蛋白質が低下する病気です。原因診断が非常に大切です。悪性疾患に合併することもあります。

③ 糖尿病性腎症

糖尿病発症後数年で発症し進行すると透析が必要になります。早期の治療で進行を止めることができます。放置すると腎臓ばかりでなく眼底血管や心臓、脳など全身の動脈硬化が起きます。

④ 高血圧性腎障害(腎硬化症)

高血圧にともなう動脈硬化が腎臓の血管に波及すると発症します。血液検査でクレアチニンが高い場合、または血圧の急激な上昇や変動が強くなった場合に注意が必要です。

泌尿器科で診ている症状や疾患

① 膀胱炎(ぼうこうえん)、尿道炎などの感染症

男性女性ともにできるだけ羞恥心に配慮した診療を心がけています。薬の治療だけではなく日常生活上の注意など再発しないための指導も行っています

② 尿路結石症(腎結石、尿管結石)

当院には結石破砕装置はありませんが、痛みが強い時の急性期の治療や破砕などの治療が 必要な結石かどうかを判断します

③ 排尿の異常(尿が近い、出づらい、もれ)

膀胱や前立腺に異常がないかを調べた上で、排尿が正常化するように治療します 中高年の相談が多いですが、若い方やお子様(おねしょ)の相談にも対応します

④ 前立腺検診

一般的な診察や血液検査、超音波検査を行います。肥大症とガンの見分けを行い、治療の   必要性を調べます。ガンの疑いの方には生検(組織検査)も日帰りで安全に行っています

⑤ 性器の外見の異常

男性器の赤みや腫れ、できもの、女性では膣の異物感や膀胱の下垂などに対応します

⑥ 男性不妊症、ED、男性更年期障害

男性に特有のお悩みに対して慎重にお話を伺います

⑦ お子様の性器、排尿の異常

停留精巣や陰のう水腫など検診でみつかるもの、包茎だが治療が必要か、痛みや痒み 夜尿症が治らないなどについて、幅広くきめ細かく相談をお受けします

⑧ 尿路ストーマやカテーテルの管理

他院で手術を受けられた方、膀胱や腎臓にカテーテルが入り定期交換が必要な方の管理を 行っています

腎臓内科/泌尿器科/血液透析

腎臓内科と泌尿器科の専門クリニックです。あらゆる腎臓病と泌尿器疾患について確実な診断と適切な治療、わかりやすく親身な説明を実践しています。

また”維持透析”療法はその名の通り、休むことなく継続が必要な治療です。一人ひとりの患者様と”じっくり”時間をかけてむきあい専門性のある医療を提供するのみならず、”かかりつけ医”として何かと頼りにして頂くことができるよう、患者様に寄り添う 医療を理念に診療にあたっております。